岡崎市に注文住宅で建てた我が家のリビングルームは、ラグを敷いてソファを置くといった洋室タイプではなく、ラグの上にぺたんと座る和室になっています。リビングとダイニングはほぼ兼用で、テーブルは昔ながらのちゃぶ台タイプです。
子供たちにはダサいと不評でしたが、ダイニングとリビングを別にするだけの十分なスペースがなかったことと、床暖房にしているので、直接座った方が暖かさを実感できると言う理由で、和室リビングにしました。その代りに、2人がけのカウンター式テーブルを置いていて、1人で朝食を取る時などに利用しています。
見た目的にはイマイチですが、このリビングは遊びに来た子供の友人などにも新鮮に見えるらしく、意外と好評です。特に冬は床暖房の温かさに惹かれて、子供部屋ではなく、この和室リビングで子供たちが遊んでいくこともあります。来客が多くても、ちゃぶ台式だと融通がきく点も便利です。
和室の部屋で生活をすると、立ったり座ったりで自然と運動にもなるし、狭さから出た苦肉の策でしたが、かなり満足しています。