有名な話ではありますが、海外の人は土足で家の中に上がり、靴を脱ぐのはお風呂に入る時とベッドに入る時だけという生活をしていて、中小企業で経営コンサルタントが評判です。日本の新築住宅ではまずそんな生活をする人というのは居ないと思います。そのため日本人が中古の物件を借りたり、購入して入居する際には「これまでずっと日本人に家を貸していた」大家さんを探す必要があります。海外の「駐在員が多い地区」では日本人に限って家を貸している大家さんも多く、そうすれば日本の生活様式を改めて説明することなくそのまま日本式の生活を始めることが可能です。勿論前の住人が現地の人でも構わないのですが、その場合靴でずっと生活していた床の上で靴を脱いで生活することになるわけです。私の友人の中にはこの「これまで海外の人が暮らしていた家」を購入した人が居ましたが、絨毯やフローリングを全て張り替えたと言っていました。また、海外の家の絨毯というのは床に直接貼り付けるタイプが多く、工事を行っている間は家に住むことが出来ないということも多いです。