和室タイプのダイニング兼リビングルーム

岡崎市に注文住宅で建てた我が家のリビングルームは、ラグを敷いてソファを置くといった洋室タイプではなく、ラグの上にぺたんと座る和室になっています。リビングとダイニングはほぼ兼用で、テーブルは昔ながらのちゃぶ台タイプです。
子供たちにはダサいと不評でしたが、ダイニングとリビングを別にするだけの十分なスペースがなかったことと、床暖房にしているので、直接座った方が暖かさを実感できると言う理由で、和室リビングにしました。その代りに、2人がけのカウンター式テーブルを置いていて、1人で朝食を取る時などに利用しています。
見た目的にはイマイチですが、このリビングは遊びに来た子供の友人などにも新鮮に見えるらしく、意外と好評です。特に冬は床暖房の温かさに惹かれて、子供部屋ではなく、この和室リビングで子供たちが遊んでいくこともあります。来客が多くても、ちゃぶ台式だと融通がきく点も便利です。
和室の部屋で生活をすると、立ったり座ったりで自然と運動にもなるし、狭さから出た苦肉の策でしたが、かなり満足しています。

輸入住宅について考えてみて思ったこと

以前の私は輸入住宅については知ってはいるものの興味はあまり無かったのですが、将来的に豊田市に注文住宅で家を建てたいと思うようになってきたので改めて輸入住宅について考えてみようと思いました。

輸入住宅に限らずどんな家にも良いところや悪いところがありますが、輸入住宅についてはデザイン性の高さが良いところなのかなと感じています。

日本の住宅とは違ったデザイン性は魅力的だと思いますし、お洒落でデザイン性の高い家を建てたらある種のステータスも得られると思います。

また調べてみた感じでは輸入住宅は断熱性や気密性など機能性に優れているようですし、地震にも強いようなのでそういった点で住みやすくて良いのかなと感じました。

ただ気密性の高さが日本の気候とは合わずカビが発生しやすくなるみたいな話も聞いたので、その点には注意しないと建てた後で後悔することになるかもと感じました。

どちらかと言うと日本の住宅の方が好きだったのですが改めて考えてみたら輸入住宅も悪くないと思ってきたので、家を建てる機会があったら輸入住宅も候補の1つとして考えてみたいと思います。

最近注目されている輸入住宅の良い部分は?

豊田市に建てた輸入住宅は日本の住宅に比べてメンテナンスが大変な部分があるので大変に感じる部分もあります。また欧米の建材を輸入して使うので建設費用が高くなってしまうケースも多いです。不安な点もいくつかある輸入住宅ですが、実際に住んでみると良かったと感じる部分もあります。そこで輸入住宅の良い部分を挙げていきましょう。

■デザインがオシャレ

日本の住宅は外壁の色がベージュなど基本的にシンプルなデザインになっています。しかし輸入住宅は北欧やアメリカなどの住宅をイメージした作りになっているのでデザインがすごくオシャレです。住んでいる時の気分がすごく良くなるという声もよく聞かれます。

■地震が発生した時の安全性が高い

日本の住宅は耐震性に関してあまり高くない事もあります。その影響で地震が発生した時に建物が倒壊してしまうケースも少なくありません。しかし輸入住宅は壁と床で建物を支える建築方法を採用しているので耐震性がすごく高いです。そのため地震が発生した時も建物が倒壊する事はほとんどありません。最近では日本でも大きな地震が発生する事が多いので輸入住宅にしたいという人も増えてきています。